朝、腰が痛くて起きられない人が気を付ける4つのこと

起きられない女性セルフケア

朝の腰痛に悩んでいる方は多いです。私は腰痛の方の悩みに関わる仕事をしていますが、実際、良くいらっしゃいます。

  • 寝起きの腰が痛くて起きられない
  • 朝顔を洗う時に腰が痛む
  • 朝食の準備をしているときの腰痛がつらい

その方たちにお伝えしている自分でできる改善策をあなたにお伝えすることで朝の腰痛の悩みが軽減してくれたらうれしく思います。

朝の腰痛で気を付ける4つのこと

  1. 水分
  2. 食事
  3. 運動
  4. 睡眠

これらは何に関係してくると思いますか?

これらが満たされないことで体に硬さが生じます。そうです。朝の腰の痛みの正体は体の硬さなんです。

では、固さを解決するためになぜこの4つを意識しないといけないのかを一つずつ見ていきましょう。

1.水分

水の画像

人間の体はどのくらいが水で構成されているかわかりますか?

  • 赤ちゃんー80%
  • 成人  ー65%
  • 高齢者 ー50%

といわれています。水分は血液やリンパ液のように細胞の外側だけでなく細胞の内側にも存在しています。硬さに関係してくる筋肉や皮膚の水分量は80%。この水分量が不足すると細胞や膜の滑りが悪くなって硬さが生じます。

実際、水分量が不足していると前屈の角度が悪くなる、つまり体が硬くなるんです。あなたの体の硬さは水分不足のせいかもしれません。

一日にどのくらいの水分量が必要かという話はよく聞きますが、いろんな数字があって何を信じてよいかわかりませんよね。

私の調べたところでは一日に1.3ℓ前後です。前後というのは体重によって変化するので前後としています。

2.食事

食事といってもここでは夕食を指します。あなたは夕食をどのくらい食べますか?一日のストレスを少しでも解消するために腹いっぱいまで食べていませんか?

動物の生命維持活動の中で一番体力を消耗する活動が消化です。エネルギー量でいうと水泳で体を動かすのと同じくらいのエネルギー消費量だそうです。

朝ご飯を食べすぎて全中から眠くなった経験ありませんか?それは消化にエネルギーを使ったために起こる現象です。それくらいエネルギーを使っているんです。

それだけ活動するということは内臓にも負担がかかっているはずです。この時内臓は浮腫んだような状態になって血液循環が悪くなります。

内臓と筋肉は膜を介してつながっているので筋肉も循環が悪くなり硬くなります。

夕食を腹八分目にすることが内臓を休ませ、血液循環を維持することにつながるんです。

3.運動

走る男性の画像

一週間にどのくらい運動をしていますか?

実は私もまったく運動をしていなかったのですが、数か月前から週に3回くらいは20分くらいジョギングをするようにしています。走った後は、特に疲労感もなくむしろすっきりとした感じ。その後の仕事にもスムーズに取り掛かれるようになった実感があります。

有酸素運動をするメリットとしては、

  • 全身運動によるストレス解消
  • 呼吸量の改善
  • 血液循環の改善

が考えられますね。

ストレス解消による自律神経の働きの正常化

むしゃくしゃしている男性

ストレスが溜まると交感神経が優位になって血管の収縮が日常化します。つまり血液循環が邪魔されるので慢性的な血行不良状態になります。

常にというのは睡眠時ですらそうなので、朝起きた時に体の疲労感、腰の痛みがあっても不思議ではありません。

そういった意味でも、循環の改善には有酸素運動は有効なんです。

呼吸量の改善と毛細血管の循環改善

有酸素運動によってより多くの呼吸をすることで酸素を取り込む量が多くなります。

人間は酸素を使って細胞がエネルギーを作り出して活動しているので、酸素が不足した状態では100%の能力を発揮できません。呼吸の弱い人ほど疲労感が取れにくく、不調が多くなります。細胞が元気がなくなるので当然といえます。

運動時には交感神経の働きで血管が収縮し血圧が上昇するため毛細血管の血流の増加が期待できます。この作用で期待できるのは、末端まで血液が通うことで冷えなどの不調改善が期待できます。

4.睡眠

時計

人生の3分の1は睡眠時間といわれています。

その睡眠時間の過ごし方って貴重だと思いませんか。無意識で寝ているときこそ良い時間にしておきたいですよね。

血液循環や筋肉が硬くなるという点では、寝具がとても重要になります。

想像してみてください。椅子にじっと座っていたあと動き出すとき体が硬くなっていた経験ありませんか?股関節や腰が伸びにくかった経験ありませんか?

これは同じ体制を取り続けた結果、循環不良と筋肉が硬くなったことで起きた現象です。

これと同じことが寝ているときに起きているんです。朝起きた時に腰が痛い、体が動きにくいというのは同じ姿勢をしていたからなんです。

伸びをする女性

その解決策として寝返りの打ちやすい寝具を使うことです。おすすめなのは硬めのマットレスです。

柔らかいほうが気持ちよさそうですが、沈み込むので寝返りが打ちにくく、結果的に血行を悪くして体が硬くなってしまうんです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

実はこの4つの項目は、朝の腰痛だけでなく全般的な慢性疾患、成人病にも言えることなんです。このことを気を付けることが病気や疾患の予防になるのでぜひ意識して生活していただけたらと思います。

急に習慣を変えるのは難しいので、ひとつづつ取り組んでいただけたらと思います。

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