次亜塩素酸水の使い方【注意点】【おすすめ商品も紹介】

消毒薬を散布生活

消毒について調べていくと最近よく見る次亜塩素酸水。実際の用途や濃度など疑問が多かったので、科学者や薬剤師など専門家の意見をもとにまとめました。この記事ではこれらを解決したいと考えています。

  • 何に使えるの?
  • 使い方と注意点
  • 加湿器や消毒の濃度は?
  • 専門家から見たおすすめ商品

次亜塩素酸水は何に使えるの?

次亜塩素酸水の用途

次亜塩素酸水は除菌、殺菌から消臭まで幅広く使えます。生乾きの洗濯物の嫌な臭いに効果的です。

また濃度が薄いので手指にも使えます。50ppm以下に薄めることで超音波加湿器にも使用でき、空間除菌が可能です。(※空間除菌よりも換気の方が簡単で効果的です。)

用途によって濃度が異なります。

濃度用途
200ppm生ごみの消臭、トイレの除菌、排泄物・嘔吐物の処理、お風呂のカビ対策、オムツの除菌
100ppmテーブル、まな板・包丁、清掃用具、おもちゃの除菌、消臭いろいろ
50ppm超音波加湿器での空間除菌、つけ置きでの除菌(食器、洗濯物、おもちゃ)、うがい
濃度別用途(参考)

次亜塩素酸水の効果

次亜塩素酸水次亜塩素酸ナトリウム
(例:ハイターなどを希釈したもの)
PH中性~弱酸性強アルカリ性
除菌力
長期保存
人体の影響有害
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム

※弱酸性なので人体にほぼ影響はないとされています。

※消毒用アルコールは除菌力〇、長期保存〇、人体影響小なので一番使いやすいので一般的に使用されています。

使用上のポイント、注意点

使用に関してはいくつかポイントがあります。

1、有機物に触れるとすぐに水に変化

次亜塩素酸水は有機物に触れるとすぐに水に変化します。水に代わるので安全である反面、浸透することがないので表面の除菌に限られます。効果的に除菌するためにも使い方に気をつけましょう。

使用例
  • テーブルを除菌する場合、布に吹き付けた瞬間に水に代わってしまうので直接テーブルに吹き付けてからふき取る。
  • 汚れた手を除菌する場合、先に汚れをふき取る
  • 手を洗った後に直接吹き付ける。

2、紫外線、高温に弱い

紫外線で変化してしまうので、遮光性のボトルや容器に入れて使用、保管(冷暗所)しましょう。

3、長期保存ができない

時間とともに濃度が薄くなるので、長期保存がききません。

※濃度が濃いほど濃度が下がるスピードが速いのも特徴です。

商品の使用期限をチェックしましょう。液体の場合、一般的に3か月から半年です。

簡単な効果の確認方法

まだ使えるかな?という微妙な時は、生ごみや生乾きの洗濯物に吹き付けてみましょう。においが消えたらまだ使用可能です。※簡易な方法なので、除菌効果がどこまで有効化は分かりません。

薬品としては非認可

薬事法では認可されていないので、人体への消毒・除菌用に販売はできません。
絶対に飲まないようにしてください。(害はありませんが、飲むメリットもありません。)

次亜塩素酸水は作れます

この有効な水は作ることができます。

ジクロロイソシアヌル酸Naという薬品の粉を溶かすことで自分でも作ることができます。あくまで薬品なので取り扱いには注意して、商品ごとの作成方法を守りましょう。※面倒でなければ、一番お得です。

私のおすすめはこちら(使ってます)

ジアラスターEX (製造・販売:シンニチエンジニアリング株式会社)

おすすめの次亜塩素酸水の商品

http://lpower.jp/より引用

薬剤師さんがおすすめの次亜塩素酸水はiPOSH(アイポッシュ)という商品です。

こちらがおすすめな理由はPHの安定性と長期保存が可能なことです。

次亜塩素酸水はそれ自体がとても不安定なため長期保存がききません。そのため3か月から半年の使用期間になっているのですが、このアイポッシュは1年間有効なんです。

次亜塩素酸水のデメリットであるPHの不安定性と長期保存を可能にしているためおすすめです。

次亜塩素酸について解説

一応、知りたい方もいると思うのでそもそも次亜塩素酸とは?を書いておきます。

次亜塩素酸はかなり不安定な物質

すごく不安定な物質なため他の物質に触れることで安定します。この作用により、触れられたものは別の物質に代わります。

細菌、ウイルスが触れることで不活化します。

作ったそばから分解してしまう

不安定なため次亜塩素酸はほおっておくと分解してしまいます。

次亜塩素酸を水に溶かすことで少し安定 ➡ 次亜塩素酸水
さらに水酸化ナトリウムを加えるとより安定 ➡ 次亜塩素酸ナトリウム

この水酸化ナトリウム(強アルカリ)が人体に影響します。ハイターのように触るとぬるぬると皮膚を溶かすのはこの作用です。

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いは?

次亜塩素酸ナトリウム ➡ 次亜塩素酸イオンが多く含まれる
次亜塩素酸水 ➡ 次亜塩素酸が多く含まれる

次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの違いがポイントです。

次亜塩素酸イオン<<80倍<<次亜塩素酸

だから次亜塩素酸水は薄めても殺菌力強い➡濃度が低くなるので安全ということになります。

上の表は次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムを比較した表です。注目してほしいのは左の表の上のほうにあるppmという濃度です。

次亜塩素酸水は40ppmなのに対し、次亜塩素酸ナトリウムは1000ppmです。数字が低いほうが濃度が薄いので桁が違うことがわかります。

40ppmの濃度をイメージしやすく説明しますと

40ppm = 水100㍑(風呂半分)に小さじ一杯

かなり薄いと思いませんか?この濃度なら人体に影響ないのもうなずけますよね。

不安定な次亜塩素酸は手についた瞬間に薄い塩酸に代わります。皮膚はもともと弱酸性なのでこの塩酸もほぼ無害、ここからも安全という意味が分かると思います。

特徴を知ればとても有効な除菌アイテム

使用期限やすぐに水に変化するなどの特徴がありアルコールに比べると知識は必要ですが、安全性・空間除菌など用途は広く使えるアイテムですよね。

除菌を目的とするなら安定しているアルコールの使用が間違いないでしょう。ですが、アルコールを噴霧することは危険なので空間除菌や空間消臭目的なら次亜塩素酸水が一番有効です。

使用目的に合わせて上手に使い分けたいですね。


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参考;薬剤師koko(YouTube)、才媛テス子の実験室(youtube)、厚生労働省

コメント

  1. […] 関連記事(別サイト);次亜塩素酸水の使い方まとめ【注意点、おすすめ商品も紹介】 […]

  2. […] 次亜塩素酸水についてあまり知らない方はこちらを読んでおくと良いかもしれません。次亜塩素酸水の使い方まとめ【注意点、おすすめ商品も紹介】 […]

  3. さとりん より:

    ちょうど次亜塩素酸水の話をしていたところだったので
    大変勉強になりました。ありがとうございました。
    今度作ってみます。

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